宇智小ニュース No.36

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☆命の学習(6年生・2年生)

 2月13日、南奈良看護専門学校の助産師さんとカルムの保健師さんに来ていただき、命について学習しました。

(6年生)

 6年生では、「命の繋がりや大切さについて考えよう」をめあてにし、始めに班ごとで命についての考えをマッピングし、発表し合いました。平和学習や災害で犠牲になった命について、AEDを使った学習や避難訓練から感じた事、また、命はかけがえのないものであり、限りあるものである等たくさんの考えが出されました。その後、助産師さんから、命の始まりから胎児の成長の様子を詳しく教えていただきました。また、命の重みを感じれるよう、妊婦や抱っこ体験をしました。

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・自分が生まれてきたのは、当たり前ではないし、私も周りにいる友だちもそうだから、自分の命も友だちの命も大切にして生きていこうと思いました。

・体験をして、ぼくは周りの人が支えてくれたおかげで生まれてきました。この気持ちを受けついでいって、次の世代の「幹」になっていきたいです。

(2年生)

2年生では、「いのちのはじまりを知ろう」ということをめあてに、学習しました。始めに自分達がイメージして書いたおなかの赤ちゃんの絵を紹介し合いました。その後、おなかの赤ちゃんの成長の様子をクイズ形式で分かりやすく教えていただきました。そして、質問タイムで事前に考えた質問について答えていただきました。

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・赤ちゃんはおなかの中で音が聞こえるのがわかりました。ほんとうにありがとう。うれしかったです。

・みんなのいのちも、じぶんのいのちも絶対大切にしようと思いました。

 ☆最後に、2年生も6年生も「命のメッセージ」の動画を見て学習をふり返りました。今日の学習から、命の大切さを感じると共に見守ってくださっている方がいることを知り、感謝と勇気を持って前に進んでいってほしいと思います。

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このページは、宇智小学校が2020年2月17日 08:55に書いたブログ記事です。

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