6月24日に行われた授業参観で、5年生は、「性と生を考える会」から田崎智咲斗さんをお招きして、「性の多様性」や「自分らしさ」についての話を聞きました。学習を通して、「私は、『当たり前』という言葉の意味がややこしく思っていたけれど、今回の話で『ちがうことが当たり前』ということに気づけました。」という感想や、「特にすてきだと思った言葉は、『だれがだれを好きになってもいい。自分の気持ちを大事にする。』です。」といった感想が出されました。今後も人権に関わる学習をしていく予定ですが、学習しながら「普通はこうだ。」「あの子はああいう子だ。」といった決めつけから解放されて、違いを豊かさにできる力を高めていきたいです。