6月24日に行われた授業参観で、5年生は、「性と生を考える会」から田崎智咲斗さんをお招きして、「性の多様性」や「自分らしさ」についての話を聞きました。学習を通して、「私は、『当たり前』という言葉の意味がややこしく思っていたけれど、今回の話で『ちがうことが当たり前』ということに気づけました。」という感想や、「特にすてきだと思った言葉は、『だれがだれを好きになってもいい。自分の気持ちを大事にする。』です。」といった感想が出されました。今後も人権に関わる学習をしていく予定ですが、学習しながら「普通はこうだ。」「あの子はああいう子だ。」といった決めつけから解放されて、違いを豊かさにできる力を高めていきたいです。
5年生の最近のブログ記事
5年生は、4月21日に五條西中学校から体育科の先生を招き、体力テストに向けた実技指導を受けました。50m走とソフトボール投げの記録を伸ばすための実施時のコツや、そのための練習などを教えていただきました。
教えていただいたことを忘れずに練習をして、自分の記録更新に挑戦してもらいたいと思います。
わたしたちは、いろいろなことを学ぶために、5月30日〜31日に野外活動に行ってきました。
この写真は行く前です。みんなワクワクな気持ちで、楽しみそうな顔をしていました。
この下の写真が紀北青年の家についた写真です。みんな「不安」な気持ちもありましたが「楽しみ」な気持ちのほうが大きかったです。
この写真は、フィールドサーチをの説明を聞いている写真です。いろいろと工夫されていたので、楽しくできたし、頭も使いました。
この下の写真は、カレー作りの火をつける時の説明の写真です。みんなで協力しながら活動できたと思います。
この下の写真は、キャンプファイヤーの火の神たちの写真です。みんなの目標がこの火の中に込められています。
この下の写真は、2日目の昼ご飯です。みんな、作ってくれたご飯を美味しそうに食べるので、おかわりがしたくなりました。
この写真は、ふり返りを発表している写真です。12班ありましたが、それぞれみんなが協力してふり返りをし、発表をしていました。
いよいよ学校・家に帰る時がきました。「まだ紀北青少年の家に居たい」という声がたくさん聞こえましたが、バスに乗り出発しました。
野外活度に行って感じたことは、みんなと一緒に行けて楽しかったということと、たくさんの貴重な経験がつめたということでした。
最後に紀北青年の皆さん、2日間ありがとうございました。
(ICT委員会 5年生)
僕たちは今5Cという目標の中にある「つながり」というのをテーマにして、野外活動の準備をしています。この下にある写真は出し物(スタンツ)について話し合っています。とても迷いましたが,みんなで協力してスタンツを考えました。
これが、野外活動に向けてスタンツを考えている様子です。
この調子で野外活動を成功に向けてがんばります。
この下にある写真はスタンツのプログラムを決めた時の黒板の写真です。たくさんのスタンツがある中ひとつも被らず考えることができました。(クイズは内容が違うので被っていないとします。)
上の写真は僕たちの野外活動のスタンツの説明をしています。皆一人一人が野外活動の成功のために日々活動を続けています。僕たちは野外活動を成功させるべく何度くじけても立ち直れる力を身に着けようとしています。
(ICT委員会 5年生)
5月30、31日に野外活動へ行きました。今年の野外活動の目標は、「みんなで仲良く元気にファイヤー~メリハリ、安全、協力、笑顔、感謝~」です。
出発式のときは、雨模様でした。紀北青少年の家に到着して、まずは、館内サーチをしました。班のみんなで協力して、なぞなぞや都道府県クイズを解きました。
お昼ごはんを食べ、勾玉作りをしました。そして、野外炊事をしました。家庭科で練習したかいあって、作るのは上手にできましたが、片付けの厳しさに四苦八苦していました。なんとか、全班クリアできました。
夜には、雨も止み、キャンプファイヤーで歌い踊り動き回りました。最高に盛り上がりました。
2日目は、部屋の片づけ、館内の掃除をしっかりして、曇り空の中、フィールドサーチへ行きました。自然を体いっぱい感じることができました。
家から離れたところで生活できたみなさんは、1歩2歩大人の階段を上りました。
9月に野外活動、10月に運動会・・・
とっても忙しい2ヶ月間が終わりました。
5年生では、2学期に入ってすぐに野外活動の準備を始めました。
様々な係活動やグループごとのスタンツなど 様々な練習を総合の時間や休み時間を使って行いました。
また野外活動当日は、野外炊飯やキャンプファイヤーなど 一泊二日の集団生活を通して、多くのことを学びました。
めあてである「みんなとつながり、協力し合う5年生」を達成することができました。
野外活動の準備とともに、運動会の練習にも取り組んできました。
特に「ソーラン節」は細かい部分までこだわり練習してきました。体を大きく動かし、迫力のあるかっこいい踊りができました。またリレーでは高学年らしいスピーディーなバトンパスを披露することができました。運動会当日は、午前の部の最高学年として運動会を進めることができました。
この忙しい2ヶ月間を通して、学年の雰囲気が高学年らしいピシッとした雰囲気に変わってきています。この行事を通して学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。
家庭科「ひと針に心をこめて」の学習では、初めての裁縫に取り組みました。裁縫道具の使い方や基本的な縫い方などを学習し、それぞれのオリジナルワッペンを作成しました。9月の野外活動に向けて、活動グループごとのワッペンも作成予定です。