星空観察会

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惑星の大きさを比べているところ
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望遠鏡を覗くと、月のクレーターが浮かび上がり大興奮

12月18日、PTA主催の星空観察会が開かれました。
大塔「星のくに」から、天文指導員の方々をお迎えし、親子約70名の参加者です。
ところが、開始の午後7時になっても、厚い雲は夜空を覆ったままで、やむを得ず室内でプラネタリウムを使った座学に切り替わりました。
土星の携帯ストラップを作っている頃、運動場から「月が見えるかも?」という連絡が入りました。
急いで運動場へ行くと、雲の隙間から半月が。
なんとか、天体望遠鏡での月観測ができ、子どもたちは大興奮です。
終了予定の時間もとっくに過ぎていましたので、気持ち半ば、終了することにしました。

ところが、まだ、十数人は天文指導員の方にあれこれと質問しながら、夜空に未練たっぷりです。
すると8時半を過ぎて来た頃から、夜空の星がいくつも瞬きはじめ、オリオン座や冬の大三角形、スバル星雲などがくっきりと浮かび上がってきました。
思いが通じると、思わぬプレゼントがあるものですね。
9時過ぎには、もとの静かな運動場に戻りました。
天文指導員の皆様、ありがとうございました。

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このページは、阪合部小学校が2015年12月21日 15:24に書いたブログ記事です。

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