人権教育講演会「デフリンピックを広めたい」

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 障害者のオリンピックとしては4年に一度「パラリンピック」が開かれていますが、聴覚障害者は他の障害に比べて身体>能力が高いという理由で参加が認められていません。しかし、バレーボールのような集団競技において、意志の疎通が重要となってくるため、オリンピックのようなレベルの高い大会への出場は困難になります。そこで、聴覚障害者の世界規模スポーツ大会が開催されるようになり、「デフリンピック」と呼ばれています。
 今年は、デフリンピック日本代表男子バレーボールチーム監督鹿谷明生さんをお招きし、デフリンピックで好成績を収めている日本代表のお話をうかがいました。選手2名も一緒に来校していただき、子どもたちと一緒にバレーボールを教えていただきました。競技中、コミュニケーションが重要となるポイントをうかがいながら、楽しいひとときを過ごしました。
 この日は、保護者の皆様に加え地域の方々にもご参加いただきました。

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このページは、阪合部小学校が2017年11月11日 17:44に書いたブログ記事です。

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