地域連携: 2015年10月アーカイブ

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3年生は、総合学習で「阪合部再発見 ~さぁ!かきはかせになろう~」に取り組んでいます。
先日は、本物の柿博士にお越しいただき出前授業をしていただきましたが、この日は、社会科の授業の「工場の仕事」を学習するため、学校近くの「柿の葉ずしヤマト」の工場を見学させていただきました。
新潟産のコシヒカリというお米を精米する機械をスタートに、しめ鯖の加工や柿の葉の洗浄、炊飯、すし飯の成型する機械などの工程を見学しました。
機械化されている部分も多いですが、最後に柿の葉ですし飯を包む部分は手作業だと知り、美味しさの秘密を発見しました。
子どもたちが最も食いついたのは、クリーンルームのエアーシャワー機と包装前にチェックする金属探知機です。
食品工場ゆえに、衛生・安全管理が最も大切であることを学びました。
工場内に漂うすし飯のいい臭いにお腹が減ってきましたが、お土産に柿の葉ずしもいただき、こちらもしっかり食いつきましたよ。

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4年生は、総合学習で「阪合部調査隊 ~水サミットをひらこう~」に取り組んでいます。
この日は、農業と水の関係を学ぶため、相谷いきいきクラブの犬飼さんにゲストティーチャーとしてお越しいただきました。
相谷いきいきクラブの皆さんには、先日、稲刈りや芋掘りでお世話になったばかりです。
持参された相谷地区の地図を使って、ため池や水路の話を熱っぽくしていただきました。
ご先祖さんたちが守ってきた水源こそ、米作りの要であることがよくわかりました。

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阪合部地区自治会の回覧板等で「学校支援ボランティア」を募集したところ、早速、地域の皆さんからお問い合わせをいただきました。
「学校支援ボランティア」とは、地域のみなさんの知識や経験、積極的な意欲やお時間を学校の教育現場で活かしていただきながら、地域に開かれた学校づくりをすすめていくものです。
今回は、6年生家庭科の実習支援ということで、2名の方にミシン使用の援助をいただきました。
子どもたちにとって、ミシン実習は糸通しからなかなか手こずるもので、毎年、教師が走り回らなくてはならない授業でしたが、とても助かりました。
6年生は、エプロンの完成が待ち遠しいようです。

10月10日(土)、阪小でも運動会が開催されました。
グランドには、前日の準備で、各自治会のテントが立ち並び応援席も準備万端です。
目玉種目は、1~3年の「さかっきソーラン」、4~6年の「SEKAI NO MATSURI」(組み立て体操)です。
また、PTA種目では、「ラッスンゴレライ」(玉入れ)と「バトンでつなごう!ハイどうぞ」(リレー)が行われました。
応援にかけつけてくださった保護者や家族の方々、また盛り上がりに花を添えていただいた地域の各団体代表の皆様、ありがとうございました。

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さっかきソーラン
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SEKAI NO MATSURI
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バトンでつなごう!ハイどうぞ!

9月25日、阪合部小学校体育館で、全校児童とお年寄りの方々との「ふれあい集会」が行われました。
この日のために、遠方からかけつけてくれた祖父母の方や阪合部地区老人会のみなさんも来校してくださいました。
最初は、低・中・高学年に分かれて、コマ回しやカルタ取りなど昔からの遊びを一緒に楽しみました。
高学年では、老人会の方がよく飛ぶ紙飛行機を披露してくださり、その作り方も教わりました。
最後は、ご来校いただいたお礼に、おじいさんやおあばあさんの肩たたきを行い、「ありがとう」の気持ちを伝えました。

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1,2年はコマ回し・輪投げ
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3,4年生はカルタ取り
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5,6年生は紙飛行機やスカイクロス
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全校児童で肩たたき

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