1年生は、生活科の時間に、「春見つけ」に出かけました。小学校の校舎のまわりにも春がいっぱい!草花や虫とたくさん触れ合い、春を感じることができました。
少しずつ新1年生も学校生活をスムーズに送れるようになってきました。6年生がたくさんサポートしてくれているからでしょうね。他学年との交流の中で、子どもたちの中にたくさんの気付きが生まれ、豊かな心が育まれていけばいいなと思います。
3月22日(金)
修了式がありました。
いつもと字がちがうのは、
ただ終わるのではなく、
1年分の学習や成長がちゃんと修められたと
認められる式だからです。
どこが伸びたかは、その人それぞれですが、
みんなすごく、一回りも二回りも大きくなりました。
4月に会うときは、ひと学年上がります。
それに備えて、元気に楽しく春休みを過ごしてください。
さて、
あわせて離任式もありました。
今年度、学校を去る先生方は、
西川教頭先生、
1年2組担任の堀内先生、
芝田先生の3人です。
お別れのあいさつをして去って行かれました。
寂しくなりますが、新しい先生もおいでになることでしょう。
別れと出会いを繰り返して、
人の輪は広がっていきますね。
ありがとう、さようなら。
3月11日(月)
東日本大震災から13年、
その後も熊本や能登で大きな地震があり、
大きな犠牲が出ました。
南海トラフは必ず起こるとされ、
奈良盆地東縁断層帯地震があるかもしれないという
新聞記事もありました。
日本列島に住んでいる限り、地震は他人ごとではありません。
そんな大切な日に避難訓練がありました。
すぐさま机の下に入り、しっかり机の足をもつ1年生。
急いで避難した後、
校長先生のお話を聞きました。
まずは、被害にあわれたすべての方々に
復興への祈りを込めて黙とうしました。そのあと、
「自分の命は、自分で守る」
「自分の目と耳と感覚のすべてで判断しよう」
と、大切なことを聞くことができました。
みんな、しっかり心の耳で聞けたかな?
3月8日(金)に、保健福祉センターから保健師さんに来ていただき、「いのち」についての出前授業をしていただきました。
「私たちはどこからきたのか」いのちの始まりから誕生までの話をしていただき、「小さないのちを育てること」の体験(妊婦さん体験、赤ちゃんを抱っこする体験)をしました。体験をすることで、「自分」がいのちを受けたときからとても大切にされて、ここにいることを改めて実感していました。
そのあと、自分の生い立ちをふり返り、これからの自分(10年後の自分)について考えました。「自立した大人」とはどんな人かを知ることで、中学校の3年間またはその後の3年間をどう過ごすかを考えました。
これから心も体も大人になっていく期間、家族に感謝をしながら、自立に向けての準備をしっかりしていければいいですね。
市議会議員、中土翔太さんの仕事
2月26日(月)、国語科の『プロフェッショナルたち』の学習とキャリア教育の一環として、コミュニティコネクターでシリアスゲームファシリテーターの中土翔太さんに来ていただき、出前授業をしていただきました。仕事内容や仕事に対する考え方を話していただいたあと、『デモポリ』というゲームで楽しみながら「民主主義の仕組み」を体験しました。
【子どもたちのふり返り】
・政治や経済について、ゲームで楽しく学ぶことができました。とても勉強になり、良い経験になりました。
・民主主義は、少数派の意見が汲み取られない多数決ではなく、納得するように話し合いが大切だと知りました。
・五條市に貢献できるような行動力や、民主主義を考え実現できる力を持ち合わせた人になりたいと思いました。
3月4日(月)
昇降口の横に「みなみんライツ」
という掲示場所があるのを知っていますか?
それぞれの月ごとに、よりよく生活するために
クラスで話し合ったことなどを掲示しています。
みんなで力を合わせよう
自分の願いや思いを伝えるには
ともだちになるために
いろんなことを話し合ってきました。
次の学年に進んでも
話し合ったり、考えたりしていいクラスを作りましょう!
2月29日(木)に、6年生を送る会を行いました。それぞれの学年が、趣向を凝らした出し物で6年生の門出をお祝いしました。6年生からはお礼の言葉と歌のプレゼントがありました。この会を通じてそれぞれの学年が、もうすぐそこに進学、進級が控えているということも意識できたのではないでしょうか。3学期もあとわずかですが、ここでの学びを弾みにまた成長する子ども達の姿を期待しています。
2年生と、きぼうこども園、ちべん保育園の子どもたちとの交流会を、2月27日に行いました。初めに、校歌とダンス(チグハグダンス)を披露し、その後は、2年生手作りのアスレチックで遊んでもらいました。ダンボールで作った手作りのアスレチックです。
最後には、手作りおもちゃのプレゼント(ぴょんぴょんおもちゃ)を渡しました。短い時間でしたが、こども園や保育園の子どもたちに喜んでもらって、笑顔いっぱいの2年生でした。
2年生のたくましく成長した姿を、またたくさん見ることができました!先輩たち、4月からもよろしくね!
五條南小学校では、体育栽培委員会が主催する外遊びチャレンジ週間を実施しています。3分間で8の字大縄跳びを何回跳べるかを記録し、奈良県教育委員会に記録を登録しています。2学期は200回を超える記録が出たにも関わらず、奈良県内での入賞には一歩足らず・・・。「今回は入賞するぞ」「前回よりもたくさん跳ぶぞ」「みんなで協力して記録をめざすぞ」とそれぞれ思いをもって毎日チャレンジして頑張っています。外遊びチャレンジ週間をきっかけに、仲間と運動することの楽しさを感じたり、継続することで上達していく達成感を味わったりしてくれたらいいなと思います。