2年: 2017年10月アーカイブ

 速水俊行先生が、10月17日(火)6時間目に2年B組で、国語科の研究授業を行いました。授業では、LINEで交わされる伝言の適切な表現方法を考えながら、『気持ちを込めて書こう』の単元を学習しました。
 研究授業には、本校の教師に加えて、校外から奈良県教育委員会事務局学校教育課の川西聡弘指導主事と五條市教育委員会事務局学校教育委員会の杉﨑明子指導主事、五條市内の小学校から4名の教師、中学校から8名の国語科教師が参加しました。授業後の研究協議会では、国語科の授業の進め方について、討議を行いました。

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 2年生が10月13日(金)に、3名の講師(今井勲氏:クラフト館、丸谷一夫氏:うちの薬局・畠山亮平氏:JTB西日本)をお招きして、「働く人々に学ぶ」学習会を実施しました。将来の進路について考え、3学期の職場体験学習に繋がる貴重なお話を聞くことができました。


20171019019.jpg≪クラフト館 今井様≫
昔は「店にて来てもらってお客さんに商品を売る」という事でよかったが、今は「売る為にどうすればよいか」を考える時代である。例えば、新聞に公告を入れるだけで宣伝になった時代から、ネット、ライン、SNS、フェイスブック等、自分で工夫をしていかなくてはいけない。仕事をする上で、大切な事は
〇情報発信をしていく。
〇どの職種職場でも、自分の居場所は自分で作っていく。コミュケケーションをとる事で、その居場所は作られていく。
〇地域の活性化が大切。若い人の力が地元を盛り上げる。




20171019020.jpg≪うちの薬局 丸谷薬剤師様≫
なぜ薬剤師になったのか・・・違う職業(造園業)にあこがれていたが、受験に失敗して現在の仕事についた。君たちはこれから、将来の事を真剣に考えていくと思うが、失敗を恐れず色々な事にチャレンジしてほしい。H24年から薬剤師も大学6年制になったが、それは仕事が高度化してきたから。大きなミスはないが、大切な命をあずかる仕事でもあるので、3人で薬のチェックをするなど気を配っている。






20171019021.jpg≪JTB 畠山様≫
〇高校の時、添乗員さんの仕事を見て「これだ!」と思った。
 嫌な事は誰にでもある。けれど、自分は何をしている時が楽しいか、どんな時やりがいを感じるかを考えれば、苦しさも乗り越えられる。その気持ちが、仕事を決める上での基準になると思う。旅行会社の仕事は、「感動・夢・楽しみ」を与えられる事である。大切な事は・・・
 ※地元から日本の良さを世界に発信する事。
 ※さまざまな文化を受け入れる、理解する気持ちを持つ事。違うものを拒絶しないで、受け入れる心の広さを持ち、文化の違いを知る事が大事。また、働く目的も人それぞれ。その人それぞれの価値を認め合う事。おすすめの旅行先は、北海道、沖縄、シンガポールかな。様々な文化人種の共存が最高。

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