学校給食センターから栄養教諭の増田先生に来ていただき、食育についての出前授業をしていただきました。

成長のために必要な3つの栄養素「タンパク質」「カルシウム」「ビタミン」の体へのはたらきについて、クイズを交えて楽しみながら学習しました。特に「カルシウム」については、小学校1年生と6年生の腕の骨のモデルを用いながら違いを確かめたり、健康な骨とカルシウム不足の骨の強度を試す実験をしたりするなど、体験を通して栄養を十分に摂ることの大切さについてみんなで学びました。

また、給食をお手本に、栄養素をバランスよく十分に摂取することができる食事について考えました。「主食・主菜・副菜・汁物・飲み物」を偏りなく食べることが、より良い身体の成長につながることに気づいていました。好きな給食をリクエストするコーナーでは、みんなの思い思いの給食メニューをうれしそうに語り合っている様子がとっても印象的でした。