2020年1月アーカイブ

市内駅伝

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 1月19日(日)、市内駅伝が行われ、本校から男女1チームが出場しました。
 本校の松本紗弥さんが、選手宣誓を元気よく行いました。
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 野原中学校をスタート、ゴールとする6区間 21.0kmのコースです。
 1区3.9㌔ 野原中学校(スタート13:00)→2区 3.0㌔野原東住民センター前→3区 2.7㌔島野集会所前→4区 5.0㌔南阿太公民館前→5区 3.0㌔モンベル前→ 6区 3.4㌔池芝橋→野原中学校

さあ、スタート!
 元気よく飛び出しました。
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          もうすぐ来るから、身体をほぐして・・・準備は万全だ!

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 中学生では、女子1位、男子3位と、健闘してくれました。
 また、松本紗弥さんは、全国都道府県駅伝出場の疲れもみせず、4区を走り、17分39秒という記録で区間新をマークしました。平成24年の記録を7年ぶりで更新しました。





五條東中学校男女駅伝:ONE TEAN!
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 1月17日(金)、午後から武道場にて、百人一首大会が行われました。
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 百人一首を用いて行う競技かるたの世界を描いた漫画「ちはやふる」。そういった漫画の世界から「百人一首」に親しんだという生徒が多いのではないでしょうか。今年も、元気な声が、武道場から聞こえてきました。

 生徒たちにとって、人気の一首は何でしょうか?
「ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」・・・・・
「花の色は移りにけりないたづらに わが身せにふるながめせしまに」・・・・・
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 いずれにしても、和歌に親しむきっかけになったり、日本文化や伝統、古典に深く接する機会が多くなるのはうれしいものです。
 本校では、今年度、図書室経営や国語科教育の充実を図っています。和歌や俳句などを通して、心や自然を詠み、言葉に込められた思いや心情を知ることを深めてきました。
 これからも、そういった学習を通して、人間教育にもつなげていければと思っています。

 京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする9区間42.195kmで行われた大会に、3区の中学生区間に本校陸上部の松本紗弥さんが出場しました。
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 学校、学年、陸上部の応援を力に、素晴らしい走りを見せてくれました。
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 初めての都大路。10分09秒の自己ベストの快走〈3㌔〉。
 レースについて、「大きな舞台に立てるのは名誉。自分に誇りが持てました。気持ちよく走れ、楽しかった。自己ベストが出たのはうれしいが、区間順位はまだまだ。来年こそリベンジしたい」と充実感と今後の意気込みを語っています。

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 「タスキをつなぐ」それが駅伝の醍醐味です。各都道府県のタスキの中には、それぞれの地域の心や思いがつまっており、人と人とをつなぐタスキだという気持ちが伝わってきました。
 感動をありがとう!

学校長より
 2020年が始まりました。今年はオリンピックイヤーですね。アスリートの人たちは、新年にあたり、目標を決めたと言うことを聞きました。君たちも、自身の目標を決めたと思います。
 今日は7日、日本では七草粥を食べると言う習慣があります。「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、正月の疲れが出はじめた胃腸の回復や整腸のために、七草をお粥にして食べる風習なのです。皆さんも、「目標を持ち、心・気持ちを整える」という事をしてほしいと思います。
 昨年は、柔道部が全国優勝をしてくれましたが、どの部も一生懸命頑張ってくれていますね。1月12日には「皇后盃 38回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」が開催されます。県代表として、本校の松本紗弥さんが京都市内を走ることになっています。皆で応援したいと思います。
 今年も、元気で頑張りましょう。
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生徒指導主事より
 3か月後、自分はどうなっていたいのか、3か月で何ができるのか、何をするのか。そういうことを考えて、4月に新しい目標に向かって出発できると思う。
 3年生は入試があるので、イメージしやすいと思うが、1、2年生もしっかり前を向いてゴールを設定してほしい。3か月で何をすべきか、何ができるのかということを決めてほしい。
 そして、新しい学年へつなげてほしいと思います。さあ、3学期は、新しい学年の準備をしっかりとやっていこう。
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学校長より
 2学期は、たくさんの行事がありました。活躍をしてくれる姿を見て、君たちの頑張りをうれしく思いました。
 3年生は、進路に向けてこれからの日々を頑張ってくれることを願っています。
 「1年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、「計」というのは、「計画」のこと。お正月の朝、1年の計画を立てよう、目標を決めて歩むと良いことがあります。そういう気持ちで冬休みを過ごしてほしいと思います。
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生徒指導主事よ
 校長先生より、色んな面で頑張ってくれた2学期だったという話がありましたね。今後も、自分の力を伸ばしてほしいと思っています。

3つの大切な事・・・
1 自転車の保険が4月より義務化されます。知っておいてほしい。
2 安全に気をつけて、冬休みを過ごしてほしい。交通ルール、携帯、タバコなど、決められたことはきちんと守る生活をしてほしい。
3 計画をたてて生活する。

 自分は、この休みをどう過ごすのか、しっかりと考えてほしい。3学期、あるいは4月に向けて、次につながるような準備をする、そういう意味で計画を立てて過ごしてほしい。ただ単に頑張る、ではダメだ。ゴールを設定して計画的に行動することが大事なことです。
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<表彰>
防火ポスター              少年の主張
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統計グラフコンクール          俳句
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書道                  水泳
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バレー                 陸上
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柔道                 卓球
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 12月13日(金)、1年生が関西テレビの出前授業を受けました。報道記者の伊藤さんに話を伺いました。
 伊藤さんは、事故や災害、大阪府知事や市長の番記者、京都や滋賀の事件、企業や経済のニュース、裁判などの取材をしてこられた方です。
 それらの仕事を具体的に見せていただきながら、メディアの情報を読み取る力や、伝える力の大切さを学びました。
 また、伊藤さんは、紀伊半島が台風の被害に見舞われた際に、大塔町に取材に来た事があり、五條へは今回で2回目だと話されていました。
 『テレビのニュースは、見ているだけで今、世の中に何が起きているのか分かることを目的に、情報が合っているか、偏っていないか、誰かを不必要に傷つけていないか等、様々なチェックを経て放送されています』と、問いかけ、生徒たちも、真剣に考えていました。
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 生活の中にメディアが深く関わっている現代、その情報を正しく理解して活用する能力や態度を養うことが大切だと言われています。また、私たちを取り巻くインターネット社会は、便利な反面、多くの危険も潜んでいると言われています。生徒だけではなく、私たち大人(教員・保護者・地域)も、共に学習し、身につけていきたい力です。

 昨年度の中学1年生が喫煙防止学習で製作した「紙芝居」を小学校に寄贈しましたが、本年度1学期、宇智小学校、阿太小学校でその紙芝居を使って、喫煙防止学習を行ってくれました。
 2学期には、北宇智小学校でも、全校集会時の折、「紙芝居」を使って、タバコの害について学習してくれました。
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 喫煙防止の学習、食育、生活習慣の確立等、小中が連携していくことは、とても大事なことだと思います。
 発達段階をふまえながら、小中連携を行うことで、気付きや刺激を生み、それが学習意欲・健康な生活の実行へとつながればと思うものです。
 本年度、1年生「喫煙防止学習」の取組のテーマは「私たちに忍び寄る身近な健康被害についてお互いに伝え合おう」です。
 また、本年度は国語科の授業の一環で、新聞社の出前授業を行いました。当日の新聞記事を見ながら、記事について説明を受けたり、記者の仕事について聞いたりしました。2学期末には、カンテレ出前授業で、報道記者の方から、「インタビューや伝える」ということについて、大切なことは何か、どう伝えるのか等について、深く学びます。
 その学習を基礎にして、グループでPR動画を作成し、1月30日の参観日にレポート発表を行う予定です。取り上げるテーマは、喫煙の他、飲酒・薬物依存・ゲーム依存・SNS中毒・食品添加物・熱中症となっています。
 今日的課題について、1年生がどう切り込み、どんなことを調べ伝えるのか、楽しみです。
 教科の学習が、このように、様々な分野で活かされることは、「確かな学力」につながることであり、学年の取組が、学校全体の学習向上になると感じています。

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