11月5日(水)本校視聴覚室にて、市危機管理課の方々より、防災についての講演会をしていただきました。
五條市で実際にあった災害をテーマに、災害時だけでなくその前後の業務についてもお話いただきました。実際に被災された方の数や災害直後の写真など普段触れることのない情報に生徒たちは真剣にメモを取りながら話を聞いていました。
その後に五條市のハザードマップをもちいて各班で意見を出し合うグループ活動を行いました。危険な箇所を知るとともに、災害時にどのような経路で、どこに避難するかなどを生徒たちは真剣かつ積極的に話し合いました。
中学生は、自分だけでなく周りを助けることができる存在になっていかなければなりません。この講演会をきっかけにそういった自覚を育んでほしいです。