行事予定: 2023年11月アーカイブ

 本日11月16日(木)本校の体育館におきまして、芸術鑑賞会を実施しました。今年は「マリンバ・カンパニー」の皆さんによりますパーカッションアンサンブルを鑑賞しました。

 まずはステージ真ん中に鎮座する大きなマリンバをとご対面!学校には無い大きくて美しい楽器を目の前に、テンションが上がります。

geijutsuknsyo002.jpggeijutsuknsyo007.jpg

 今回は『クラシック音楽の奥深い響き』と題しまして、10曲演奏していただきました。プログラムの中には、マレットによる音色の違いを子どもたちに伝えるため、2種類のマレットでの音を聴きました。「わー、全然違う」「優しい音や」など子どもたちのつぶやきがありました。とても分かりやすく伝えていただきました。

 みんなで体験!のコーナーでは、皆さん一度は聴いたことがある『熊蜂の飛行』の超絶速い演奏に合わせて、プレーヤーになったつもりで膝を連打連打連打!!1~6年生、教師も保護者のみなさんも一緒になって体験しました。

geijutsuknsyo004.jpggeijutsuknsyo005.jpg

 小学校で打楽器といえば、音楽の授業で器楽合奏をするときに使う、太鼓やタンバリンを想像します。代表の村井さんが、子どもたちが普段使い慣れているトライアングルやタンバリンの魅力や演奏方法を披露。ドラムソロでは、圧巻のプレイに子ども達から「おおー!」と声が上がっていました。

 お次は、マリンバを4人で演奏するのですが、メロディー部分をまるで蝶のようにかわるがわる演奏します。このパフォーマンスにも子どもたちはノリノリ!

 最後は皆さんご存じ「木星」をパーカッションのみで演奏していただきました。大人数のオーケストラで演奏する迫力もあれば、5人だからこそ出せるしっとりとした演奏もとても聴きごたえがありました。

geijutsuknsyo001.jpggeijutsuknsyo003.jpg

 今日はとても楽しいひと時を過ごすことができました。子ども達の感想にも「あんなに息があった演奏をするのはすごい!!」「マリンバは、演奏する人によって音の感じが変わるのでびっくりした。」「一人何役もしていて、とても美しい演奏だと思った。」等、十分に音楽を楽しめた様子です。今回の鑑賞会を機に、音楽好きが増えただろうと感じました。将来、プロプレーヤーが生まれるかもしれませんね!!

アーカイブ

このアーカイブについて

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。